こんにちは、ビジサポ相談員の押切です。
今日は販促物の具体例についてお話します。
あなたが販促物(チラシ、POP、ホームページ等)を作り、
広告宣伝活動をする目的は何ですか?
「自分の商品やサービス、お店の良さを伝え、理解して下さるお客さんに
来店してもらう(または商品を購入してもらう)こと」ですよね?
前回ブログの5つのポイントは必ず押さえていただきたい点ですが、
今日はもう1エッセンス。自分の「想い」に共感してもらいましょう。
例えば整体院で考えてみましょう。
以下2つのHPを見た時、どちらのお店に行きたいと思いますか?
①お店の連絡先や位置情報、サービスの内容や料金が書いてあるHP
②お店の連絡先や位置情報、サービスの内容や料金に加えて、
店主の、整体院を開店する前の経緯や、「なぜこのお店を始めたのか?」
という想いや、施術に対する考え方・信念が書いてあるHP
パターン①では、その他多くの店舗に埋もれてしまいますね。
あえてそのお店に行く理由が薄いと感じます。
パターン②は、店主の想いに共感したお客さんが来店するきっかけになりますね。
今日はホームページを例にお話ししましたが、チラシもPOPも
気を付けるべき点は共通しています。常に、
「誰に、何を伝えて、どういう行動をしてほしいか?」を意識しましょう!
「買い手の心をつかむ」は今日で終了です。
としまビジサポは頑張るあなたを応援していきます!