インドパキスタンレストランサバ様がご相談にいらっしゃいました。
大塚にある天祖神社の目の前で、13年前から営業されています。
ランチが繁盛しているものの、夜の集客をもう少し増やしたいとのご相談でした。
店主様が育たれたイスラム文化では、戒律によって「身体に有害とされるもの」を排した「ハラール食品」というものがあります。
ハラール食品は、消費国に輸出するのにもハラールであることの証明を得なければならないため、生産の現場では飼育から処理工程までに至るまで一貫した管理体制が敷かれています。
そのため、健康的な食品なだけではなく、厳選された高品質の食品として注目されています。
意見交換の中で、お店の近くに大塚モスクがあること、店主様がお客様の健康を強く願われていることから、今までは大々的に掲げていなかったハラール食材を100%使用していることをアピールする提案を行いました。
わかりやすいメニュー表を作成することで、本場のおいしいお料理を身近に感じてもらい、更なる集客増を図っていくこととしました。
さらに、ポスターも作製し、8月から店頭に張り出すことになりました。