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起業家紹介:一般社団法人日本アイスボックスクッキー協会 代表理事 真貝 美和子(しんかい・みわこ)さん

 

みんなを笑顔に!

 

「アイスボックスクッキー」の楽しさを届けたい

 

 

 

 一般社団法人Jibca 日本アイスボックスクッキー協会

 

  代表理事 真貝 美和子(しんかい・みわこ)さん

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

「かわいい!!!」

 

見たとたん、誰もが笑顔になる

おもちゃ箱から飛び出したような楽しいお菓子、

「アイスボックスクッキー」。

 

その魅力を広めたいと

豊島区を拠点に活動しているのが、

真貝 美和子さんです。

 

 

 

 

 

真貝さんは

自宅やカルチャースクールで

アイスボックスクッキー教室を開いていましたが

2年前、インストラクターを育てたいと

「一般社団法人 日本アイスボックスクッキー協会」を設立。

さらに、より多くの人がクッキーづくりを楽しめるように

この夏には池袋で工房も構えました。

 

 

 

 

 

 

「どうぞ、めしあがってくださいね。」

 

クッキーと紅茶をふるまってくださる真貝さん。

時間がゆったりと流れるような

おっとりとした雰囲気の方だなぁ…と思ったのも、つかの間。

起業までのお話を伺っていると

真貝さんのスピーディーで行動力抜群な素顔がみえてきました!

 

 

 

 

「こんなのを作ってみたい」で、すぐ行動!

 

 

 

「もともとは洋菓子メーカーで商品開発を担当していて、

結婚して専業主婦になりましたが

お菓子作りが好きでよく作っていました。

ある日ふっと、金太郎飴みたいに

“切った断面に模様が出るクッキー”を作ってみたいな、と思って。

でも、当時はまだ誰も作っていなくて

どうやったらいいのか分からなかったんです。」

 

 

 

 

 

 

 

アイスボックスクッキーは、

棒状に整えた生地を冷蔵庫で冷やし固めて一枚ずつ切って焼く

アメリカ生まれのお菓子。

市松模様やうず巻き模様などシンプルなデザインが定番で

当時、絵柄をつくる製法はありませんでした。

 

何とかして作れないかと考えた真貝さん。

そこで注目したのが、「日本の食の技」でした。

 

 

 

 

日本の技がヒント!進化したアイスボックスクッキー

 

 

「本屋をぶらぶらしていたら飾り巻き寿司の本を見つけて

この作り方ならクッキーができるんじゃないか!とひらめいたんです。

すぐに飾り巻きずしを習いに行って

講師の資格を取得するぐらい一生懸命学びました。

そこから、飾り巻き寿司の作り方を応用した

“巻きす”を使うアイスボックスクッキーを考えたんです。」

 

 

 

「クッキー用に10㎝くらいの小さい“巻きす“を特別に作って、

柄を組み立てたクッキー生地をお寿司のようにキュッとしめます。

コロコロ転がして作るよりも綺麗にできて柄のクオリティが上がりますし、

大きさも安定して、丸いものはより丸く、どこを切っても同じ太さになるんです。

巻きすを使うのは、世界でもたった一つの作り方でしょうね(笑)」

 

アメリカ生まれの製法に

日本の技と真貝さん斬新な発想が加わり、

美しく華やかに絵柄が出る

進化したアイスボックスクッキーに。

 

 

 

 

 

 

色とりどりの生地をこねる楽しさ。

頭をひねりながら生地を組み立て模様ができていく面白さ。

出来上がった生地から絵柄が現れた瞬間の嬉しさ。

 

真貝さんのアイスボックスクッキーづくりは大好評で

教室には20代~70代と幅広い年齢の方が学びにきました。

「自分も作り方を教えたい」と料理教室の先生も訪れるようになり、

真貝さんは、さらに一歩踏み出そうと決心します。

 

「今までにないものを作ったという自信があったので

“このクッキーを世の中に出したい!”と思いました。

そこで、アイスボックスクッキーを教えられる人が増えれば

もっと多くの人に伝えられるんじゃないか、と

アイスボックスクッキーの協会を立ち上げることにしたんです。」

 

 

 

アイスボックスクッキーを広めたい!走り続ける日々

 

 

 

思ったらすぐに行動!の真貝さんは、

その後「日本アイスボックスクッキー協会」を設立。

さらに、教える機会を増やしたいと

池袋で新しい教室を構える準備も進めました。

 

「ちょうど子供の受験と重なっていましたが、

子供は勉強、私は仕事で一緒に頑張ろうと思いました。

起業して1年間くらいは全然ベッドで寝ていない日々でしたが、

私はついグダグダしてしまうので

自分を追い込んだほうが動けるんですよね(笑)

大変なときもありましたが

今を乗り越えれば良くなる、と言い聞かせて夢中になりました。

新しいアトリエもテキストづくりをしながら場所を探したり

内装を自分でペンキを塗って作ったり…

全然落ち着くことがなかったです(笑)」

 

 

 

駆けぬけるために、ビジサポで不安をゼロに。

 

 

 

また、大変だったのが

経営に欠かせない税金や雇用などに関する知識や手続き。

真貝さんにとって初めてのことばかりで不安もありましたが、

としまビジサポの個別相談が心強い味方となりました。

 

「税務関係や雇用に関する知識がなかったので

ビジサポを利用したのですが、

プロが最善の方法を教えてくださり

漠然としていたこともスッキリして安心しました。

また、豊島区の「女性のための起業塾」にも参加しました。

経営するなかでつまずいたときも

“先生がこんなことをおっしゃっていたな”と資料を見直せましたし、

そこで知り合った人とつながれたことも良かったですね。

業種は違ってもやることは同じ。

上を目指す方の話を聴くのはすごくためになりました。」

 

 

 

 

アイスボックスクッキーでたくさんの笑顔をつなげたい

 

 


 

 

 

起業して2年がたち経営も軌道に乗っていますが、

真貝さんのスピードと行動力は今も変わりません。

 

「みなさんがどんどん“ほかの絵柄もつくりたい”と言ってくださるので、

つねに新しい絵柄を考えています。

また遠くにお住まいの方、子育てや介護でなかなか出かけられない方も

おうちで作れるように動画講座を作ったり、

今はクッキーをプレゼントとして贈れるよう販売の準備も進めています!」

 

 

そのパワー!いったいどこからわいてくるのでしょう?

真貝さんに尋ねると、こんな答えが返ってきました。

 

「アイスボックスクッキーを広めたい思い、

それから家族への感謝ですね。

 

こうして好きなことをずっとできているのは

家族みんなが理解して協力してくれているからだということを

常に忘れないようにしています。

この思いがあれば、辛い時も乗り越えられるんですよ。」

 

前に進み続ける真貝さんの原動力は

クッキーへの情熱と

あたたかいご家族の応援だったんですね。

 

作る人も食べる人も笑顔になる、アイスボックスクッキー。

これからますますたくさんの人に喜びを届けてくれそうです!

 

 

 

 

 

起業する人へ一言アドバイス

 

「まず、始めてみよう!」

 

 

じっくり考えてから、準備してから、と思わずに

とにかく始めてみるのがオススメです。

やってみたら後にひけなくなるので、

もう向かっていくのみ、になりますよ(笑)

 

 

<としまビジネスサポートセンターご利用内容>

・「女性のための起業塾」への参加

・税務・労務サポート(個別相談)

 

としまビジサポは、真貝さんのチャレンジをこれからも応援し続けます!

 

 

(インタビュアー・記事制作/島 永吏子

 

 

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