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起業家紹介:長谷 幸子さん(Flowershop315)

「あたたかい会話とともに“花のある暮らし”のお手伝いを」 

Flowershop315 長谷 幸子さん

 

 

 

空間いっぱいのびやかに広がる、花や緑。

色とりどり、形さまざまな美しさに

みているだけで心が華やぎます。


訪ねたのは西池袋にあるお花屋さん、「Flowershop315」。

ぱっと目を引く色鮮やかな花の多さが印象的です。

「私、お花というよりも色が好きなんです。

 グラデーションが好きであじさいのグラデーションをみるとドキドキしちゃう。

 だから、お店も鮮やかに、カラフルにしたいのかな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店主の長谷幸子(はせ・さちこ)さんです。

 

 
花に向き合う、きりりとした表情とは対照的に

会話が始まったとたん、花開くように明るい笑顔。

笑いの絶えない楽しい会話が弾みます。

 

 

「うちにあるお花は、なるべく旬のもので、日持ちするもの。

あと、一本でも絵になる花が好きですよね。コストがかからないでしょ(笑)」

 

 

旬で、日持ちして、お得。

ハロウィン時期でかぼちゃが多いのもあるけれど

まるで八百屋さんでの会話のような・・・

 

 

「八百屋さんのように気軽な親しみを感じてもらえたら幸せです(笑)

うちは地域密着の花屋ですから。」

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「かっこいい花の世界」に惹かれて

 

 

 

長谷さんが花の仕事に興味を持ったのは高校生のとき。

当時、花で空間を装飾するフラワーデザイナーが注目を集めていました。

 

 

「もともと細かいものを作る仕事がしたくて服を作るパタンナーも考えていたんですが、

その頃フラワーデザイナーが出始めで、すごくおしゃれなイメージだったんです。

何かかっこいいなぁって、もうそんな感じで花の専門学校に進みました(笑)」

 

 

卒業後、長谷さんは結婚式やイベント会場の装飾を中心としているフラワーショップに就職します。

花で非日常的な異空間を演出する毎日。

長谷さんは面白さと充実感を感じながらも

いつしか「自分が一生続けていく仕事は何だろう」と模索するようになりました。

 

 

「365日ずっと働いているような状態で、ちょっと違うことがやりたくなっちゃって。

それで20代の頃に仕事を辞めて、花業界の次に憧れていた海外生活をしました。

とはいってもやっぱり自信のあるものは花だったので、

まずアメリカで花屋や図書館の装花をするボランティアをして、

それから台湾に行って中国語を勉強しながら老舗のお花屋さんでアシスタントをしていました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その台湾で、長谷さんは未来につながる種をみつけます。

 

 

「たまたまボランティアで働かせてほしいとお願いした花屋のオーナーが

有名な台湾のフラワーデザイナーで、そのまま住み込みで勉強させてもらえたんです。

 

当時、日本でデザイナーというと「先生」の雰囲気があったけど、

お姉ちゃんみたいにフランクで人間味があって。

仕事はきっちりやるけど、ストイックでなくていい、自然体でいいんだとすごく影響を受けました。

 

それと、デザインルームの上に花屋があって

(お店の人が)お客さんと気さくに会話をしているのがいいなあと思って。

私は言葉の壁で日常会話くらいしかできなかったので、“雨が降ったから寒いね”とか、

お客さんをケアしてあげられるもっとあったかい言葉、深い言葉を話したい、

ありのままのラフな私でお客さんと会話ができる花屋をやりたいと思ったんです。

そこから、花もおしゃれなものより日常に近い花がいいと思うようになりましたね。」

 

 

 

 

 

ありのままの、私らしいお花屋さんを

 

 

長谷さんは帰国後、さっそく花の販売経験を積むために

小売店に勤めたり経営について学んだりしながら夢の実現に向けて進みました。

その間、結婚や出産、子育てと環境の変化もありましたが、開業に向けた準備をコツコツと

しておいたことで焦りや不安もなく思いをもち続けられたそうです。

 

 

 

そして2016年の春、「Flowershop315」をオープン。

会話をしながらお客さんのご希望にあったものを探っていく花選び、

花とじっくりふれあい充実した時間を味わえるワークショップなど

長谷さんが思い描いた、和やかで親しみあふれる花空間が広がります。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 毎月開催する、お子さま連れもお子様の参加もOKのワークショップ。(左は生花のリース、右はカボチャバーガー)
「家事や育児を忘れて集中するひととき」と子育てママにも人気だそう。

 

 

 

 

「花のある日常」を楽しんでもらいたい

オープンして一年半がたった今も

月が替わると始まったばかりのような新たな気持ちになると話す長谷さん。

― 店もお花も、お客さんに親しまれる存在に。

当初の思いを大切に、長谷さんは今日も笑顔いっぱいでお客さんを迎えます。

 

 

 

「特別なときだけ家にお花を飾るのではなく、

家の空間に自然と花がある、それが日常になればいいなあと思います。

そして、お彼岸やお墓参り、桃の節句など古くからある行事がどんどん削られていく

時代になっていますが、そうした行事を大切に守りながら花で四季を感じていただけるように、

伝えていきたいなと思います。」

 

 

 

 

★起業する方へひとことアドバイス

「成功した人の話を聞こう」

 成功した人は、成功した経験だけでなく、失敗を乗り越えた経験も知っている!

 

 

 

 

(インタビュー・記事:島 永吏子

<としまビジネスサポートセンターご利用内容>

・創業時の立上げサポート(特定創業支援認定)

としまビジサポは、長谷さんのチャレンジをこれからも応援し続けます。

 

 

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