アクセス

としまビジネスサポートセンター

住所

〒171-8422
東京都豊島区南池袋2-45-1 7F
豊島区文化商工部生活産業課
商工グループ

TEL 03-4566-2742
FAX 03-5992-7088
E-mail A0029099@city.toshima.lg.jp
ご利用時間
月~金 9:30~16:30
(祝日、年末年始を除く)
中小企業を支援します。
豊島区の企業を紹介します。
としまものづくりメッセのオフィシャルサイトです。
豊島区の公式ホームページです。
  • 起業家紹介 カテゴリーのアーカイブを表示しています。

カテゴリ
カレンダー
2018年11月
« 10月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
最新の記事
過去の記事
ブログ内検索
メールマガジン
豊島区メールマガジンを配信しています。
メールマガジンとは、皆さんのパソコンに、豊島区からのお知らせをメールでお送りするものです。
豊島区メールマガジン詳細ページ

‘起業家紹介’ カテゴリーのアーカイブ

起業家紹介:一般社団法人日本アイスボックスクッキー協会 代表理事 真貝 美和子(しんかい・みわこ)さん

2018年11月8日 木曜日

 

みんなを笑顔に!

 

「アイスボックスクッキー」の楽しさを届けたい

 

 

 

 一般社団法人Jibca 日本アイスボックスクッキー協会

 

  代表理事 真貝 美和子(しんかい・みわこ)さん

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

「かわいい!!!」

 

見たとたん、誰もが笑顔になる

おもちゃ箱から飛び出したような楽しいお菓子、

「アイスボックスクッキー」。

 

その魅力を広めたいと

豊島区を拠点に活動しているのが、

真貝 美和子さんです。

 

 

 

 

 

真貝さんは

自宅やカルチャースクールで

アイスボックスクッキー教室を開いていましたが

2年前、インストラクターを育てたいと

「一般社団法人 日本アイスボックスクッキー協会」を設立。

さらに、より多くの人がクッキーづくりを楽しめるように

この夏には池袋で工房も構えました。

 

 

 

 

 

 

「どうぞ、めしあがってくださいね。」

 

クッキーと紅茶をふるまってくださる真貝さん。

時間がゆったりと流れるような

おっとりとした雰囲気の方だなぁ…と思ったのも、つかの間。

起業までのお話を伺っていると

真貝さんのスピーディーで行動力抜群な素顔がみえてきました!

 

 

 

 

「こんなのを作ってみたい」で、すぐ行動!

 

 

 

「もともとは洋菓子メーカーで商品開発を担当していて、

結婚して専業主婦になりましたが

お菓子作りが好きでよく作っていました。

ある日ふっと、金太郎飴みたいに

“切った断面に模様が出るクッキー”を作ってみたいな、と思って。

でも、当時はまだ誰も作っていなくて

どうやったらいいのか分からなかったんです。」

 

 

 

 

 

 

 

アイスボックスクッキーは、

棒状に整えた生地を冷蔵庫で冷やし固めて一枚ずつ切って焼く

アメリカ生まれのお菓子。

市松模様やうず巻き模様などシンプルなデザインが定番で

当時、絵柄をつくる製法はありませんでした。

 

何とかして作れないかと考えた真貝さん。

そこで注目したのが、「日本の食の技」でした。

 

 

 

 

日本の技がヒント!進化したアイスボックスクッキー

 

 

「本屋をぶらぶらしていたら飾り巻き寿司の本を見つけて

この作り方ならクッキーができるんじゃないか!とひらめいたんです。

すぐに飾り巻きずしを習いに行って

講師の資格を取得するぐらい一生懸命学びました。

そこから、飾り巻き寿司の作り方を応用した

“巻きす”を使うアイスボックスクッキーを考えたんです。」

 

 

 

「クッキー用に10㎝くらいの小さい“巻きす“を特別に作って、

柄を組み立てたクッキー生地をお寿司のようにキュッとしめます。

コロコロ転がして作るよりも綺麗にできて柄のクオリティが上がりますし、

大きさも安定して、丸いものはより丸く、どこを切っても同じ太さになるんです。

巻きすを使うのは、世界でもたった一つの作り方でしょうね(笑)」

 

アメリカ生まれの製法に

日本の技と真貝さん斬新な発想が加わり、

美しく華やかに絵柄が出る

進化したアイスボックスクッキーに。

 

 

 

 

 

 

色とりどりの生地をこねる楽しさ。

頭をひねりながら生地を組み立て模様ができていく面白さ。

出来上がった生地から絵柄が現れた瞬間の嬉しさ。

 

真貝さんのアイスボックスクッキーづくりは大好評で

教室には20代~70代と幅広い年齢の方が学びにきました。

「自分も作り方を教えたい」と料理教室の先生も訪れるようになり、

真貝さんは、さらに一歩踏み出そうと決心します。

 

「今までにないものを作ったという自信があったので

“このクッキーを世の中に出したい!”と思いました。

そこで、アイスボックスクッキーを教えられる人が増えれば

もっと多くの人に伝えられるんじゃないか、と

アイスボックスクッキーの協会を立ち上げることにしたんです。」

 

 

 

アイスボックスクッキーを広めたい!走り続ける日々

 

 

 

思ったらすぐに行動!の真貝さんは、

その後「日本アイスボックスクッキー協会」を設立。

さらに、教える機会を増やしたいと

池袋で新しい教室を構える準備も進めました。

 

「ちょうど子供の受験と重なっていましたが、

子供は勉強、私は仕事で一緒に頑張ろうと思いました。

起業して1年間くらいは全然ベッドで寝ていない日々でしたが、

私はついグダグダしてしまうので

自分を追い込んだほうが動けるんですよね(笑)

大変なときもありましたが

今を乗り越えれば良くなる、と言い聞かせて夢中になりました。

新しいアトリエもテキストづくりをしながら場所を探したり

内装を自分でペンキを塗って作ったり…

全然落ち着くことがなかったです(笑)」

 

 

 

駆けぬけるために、ビジサポで不安をゼロに。

 

 

 

また、大変だったのが

経営に欠かせない税金や雇用などに関する知識や手続き。

真貝さんにとって初めてのことばかりで不安もありましたが、

としまビジサポの個別相談が心強い味方となりました。

 

「税務関係や雇用に関する知識がなかったので

ビジサポを利用したのですが、

プロが最善の方法を教えてくださり

漠然としていたこともスッキリして安心しました。

また、豊島区の「女性のための起業塾」にも参加しました。

経営するなかでつまずいたときも

“先生がこんなことをおっしゃっていたな”と資料を見直せましたし、

そこで知り合った人とつながれたことも良かったですね。

業種は違ってもやることは同じ。

上を目指す方の話を聴くのはすごくためになりました。」

 

 

 

 

アイスボックスクッキーでたくさんの笑顔をつなげたい

 

 


 

 

 

起業して2年がたち経営も軌道に乗っていますが、

真貝さんのスピードと行動力は今も変わりません。

 

「みなさんがどんどん“ほかの絵柄もつくりたい”と言ってくださるので、

つねに新しい絵柄を考えています。

また遠くにお住まいの方、子育てや介護でなかなか出かけられない方も

おうちで作れるように動画講座を作ったり、

今はクッキーをプレゼントとして贈れるよう販売の準備も進めています!」

 

 

そのパワー!いったいどこからわいてくるのでしょう?

真貝さんに尋ねると、こんな答えが返ってきました。

 

「アイスボックスクッキーを広めたい思い、

それから家族への感謝ですね。

 

こうして好きなことをずっとできているのは

家族みんなが理解して協力してくれているからだということを

常に忘れないようにしています。

この思いがあれば、辛い時も乗り越えられるんですよ。」

 

前に進み続ける真貝さんの原動力は

クッキーへの情熱と

あたたかいご家族の応援だったんですね。

 

作る人も食べる人も笑顔になる、アイスボックスクッキー。

これからますますたくさんの人に喜びを届けてくれそうです!

 

 

 

 

 

起業する人へ一言アドバイス

 

「まず、始めてみよう!」

 

 

じっくり考えてから、準備してから、と思わずに

とにかく始めてみるのがオススメです。

やってみたら後にひけなくなるので、

もう向かっていくのみ、になりますよ(笑)

 

 

<としまビジネスサポートセンターご利用内容>

・「女性のための起業塾」への参加

・税務・労務サポート(個別相談)

 

としまビジサポは、真貝さんのチャレンジをこれからも応援し続けます!

 

 

(インタビュアー・記事制作/島 永吏子

 

 

起業家紹介:Tokyo Edit 大住 奈保子(おおすみ・なほこ)さん

2018年10月11日 木曜日

 

読み手に寄り添い、心動かす言葉を届けたい

 

 

   「Tokyo Edit」大住 奈保子(おおすみ・なほこ)さん

 

 

 

 

今回のインタビューは、

豊島区でコンテンツ制作会社を経営しながら

編集者・ライターとしても活動する女性。

取材のプロへの取材とあって、ドキドキしていると……。

 

「今日は来てくださって、ありがとうございます!」

 

 

 

にこやかに出迎えてくださった、大住奈保子さん。

一瞬で緊張がほどけました!

大住さんは金融・経済系コンテンツの企画・制作を中心に事業を展開する

「株式会社Tokyo Edit」の代表をつとめています。

 

 

大住さんは

企業のオウンドメディア運営や

PRコンテンツの設計を手がけるかたわら、

ご自身も編集者・ライターとして活動。

書籍や雑誌、Webサイトなど、さまざまな媒体へ寄稿しています。

 

 


大住さんが寄稿した情報誌や金融・経済書籍。幅広いジャンルで活動している。

 

 

 

 

「枠組みにとらわれず、いろんなことをやってみたかったんです。

文章を書くときは、“わかりやすく”を一番大切にしています。

ストーリーの流れや言葉のチョイス、文字の間隔や改行、画像の位置。

細部まで工夫を凝らして初めて、ストレスなく読める文章になると思っています」

 

 

仕事にかける思いを話しはじめると、とたんに凛とした表情になる大住さん。

「書くこと」は子どもの頃からいつもそばにある、大切なものでした。

 

 

 

 

 

 

「書くと伝わる」経験が仕事選びの原点に

 

 

「私は昔からしゃべるのが苦手でした。

それもあって、周りから誤解されることが多くて。

自分の気持ちをうまく伝えられないことに、ずっとコンプレックスがありました。

 

でも、口ではいくらがんばっても伝わらないことが、書くと難なく伝えられたんです。

それに味をしめて、好きな人に引かれるほど長いラブレターを渡したりもしていました(笑)。

学級新聞や卒業文集をつくるのも好きで、

普段はおとなしいのに、そういうときだけ張り切る子でしたね」

 

大学卒業後、“書くことを仕事にしたい”と思った大住さんは、

京都の編集プロダクションに所属。

日々の業務に取り組みながらいくつもの出版社に営業をかけ、

ライターとしての道を切り拓いていきました。

 

 

 

 

 

 

 

口座残高数千円!

 

資金繰りに悩んだフリーランス時代

 

 

“体当たり営業”でなんとか経験を積み、1年後には出版社に就職。

編集者として数々の企画に携わりますが、次第に独立したいと考えはじめます。

 

もっと身軽に、いろんなことに挑戦できたらいいなと思ったんです。

フリーランスなら今日決めたことを、明日すぐ行動に移せる。

自信はまったくありませんでしたが、

不安よりも“今すぐやりたい!”という気持ちのほうが勝ちましたね」

 

2015年にフリーランスの編集者・ライターとして独立。

ライターのほか、デザイナー、カメラマンなどを擁する

クリエイターチーム「Tokyo Edit」を立ち上げます。

しかし、当初は運営がうまく行かず、悩む日々が続きました。

 

「一番苦労したのは、資金繰りです。

とにかくいろんなことに挑戦したいという気持ちが先立ち、

しっかりとした収支計画も立てずに、無謀な投資を続けてしまったんです。

わずかだった手元の資金は、みるみるうちに減っていきました。

 

ついには口座残高が数千円になり、日雇いのアルバイトをしたことも。

日中はアルバイト、帰ってからは深夜まで原稿書きという生活を続けた結果、

げっそりとやせこけて体調まで崩してしまいました。

 

苦い経験ではありますが、自分で決めたんだと思えば

不思議とツラくはありませんでしたね」

 

壁にぶつかりながらも進み続けた大住さん。

独立から2年が経つころには関わるスタッフの人数も増え、

スタッフが働きやすい環境づくりや

事業の基盤をさらに固める法人化を考えるようになります。

 

そこで訪ねたのが、豊島区の「ビジネスサポートセンター」でした。

大住さんはおよそ半年間、

専事業計画書の書き方から税金・社会保険の知識、

ブランディングの仕方、

また資金計画の具体的な資金調達先や効率的な借り入れ方法まで

専門家に一から教わりました。

さらに豊島区の「女性のための起業塾」にも参加し

事業に必要な人脈をつくるサポートも受けます。

 

そして2017年、

「株式会社Tokyo Edit」として豊島区内に事務所を開設。

1期目の現在は、事業を軌道に乗せるために奮闘しています。

 

 

 

 

起業しても、1人きりでがんばらなくていい

 

 

フリーランスから株式会社の代表になった大住さん。

新しい目標に向けて、前進を続けます。

 

 

「今は独自のコンテンツ解析ツールを開発するべく、準備を進めています。

“たぶんこんな企画がウケるだろう”という感覚だけに頼っていては、

読み手にとってもお客様にとってもよいコンテンツにはなりません。

ツールによって読者の動きを正確に把握し、

“読み手本位”の姿勢をさらに追求したいと考えています。

 

同時に、貯蓄や節約、ローンや投資などの

金融の基礎知識を配信するメディアも開設したいと考えています。

正しいお金の知識があれば、高給取りでなくても資産家でなくても、

大事な人を守りながら、幸せな人生を過ごせるはずです。

高齢化が進む今だからこそ、わかりやすい金融・経済の情報を発信することで

笑顔で長生きする人を増やせればと思っています」

 

法人化してから、周りの人のありがたさを

より強く感じるようになったという大住さん。

ビジサポ主催の起業塾で出会った仲間をはじめ、

経営者とのネットワークもおのずと広がっていきました。

 

「現在1期目なのでまだまだこれからですが、

勇気を出して一歩踏み出せば、手を差し伸べてくれる人は

たくさんいるんだと気づきました。

今思い出しても顔から火が出そうな失敗もたくさんしましたが、

厳しくもあたたかい方々のご指導でなんとか乗り切ってきました。

 

起業するんだから、どんなことも1人でがんばらなきゃ

いけないなんていうことはない。

まずは出会う人、出会う人に

“こんな事業がやりたい”と熱く語るところからはじめてみてください。

その思いに共感する人の輪がチームになり、起業を後押ししてくれると思います」

 

とことん読み手に寄り添いながら

新しいことにも積極的に挑戦する大住さん。

起業は大変さもあるけれど、

それ以上に楽しさもやりがいも、生きぬいている感覚もある。

大住さんの姿から

自分の「やってみたい!」に素直に従ってみよう、と

勇気をもらいました!

 

「Tokyo Edit」のこれからに乞うご期待です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

起業する人へ一言

 

「早めに事業計画を立てておこう!」

 

 

起業を考えはじめたらすぐに、事業計画書をつくってみましょう。

最初はビジネスモデルと大まかな収支計画くらいの

簡単なものでも構いません。

 

具体的な数値に落とし込むことで、始めようとしている事業の収益性や

これから進むべき方向が自然と見えてきます。

としまビジサポでも、事業計画書の書き方を教えてもらえますので、

ぜひ利用してみてください。

 

起業間近になったら、細かい資金繰りの計画も立てましょう。

資金が不足すると、気持ちが焦って

冷静な判断ができなくなります(体験談)。

ここまで準備すれば、あとは思い切って起業するだけ。

山あり谷ありだけど、最高に楽しい世界が待っていますよ!

 

 

 

<としまビジネスサポートセンターご利用内容>

・女性のための起業塾への参加
・創業時の立上げサポート(特定創業支援認定)

としまビジサポは、大住さんのチャレンジをこれからも応援し続けます!

 

 

(インタビュアー・記事制作/島 永吏子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

起業家紹介:Otavert 緑川 涼佳 さん

2018年5月2日 水曜日

食の楽しさを伝え、日本の食をより知的に美しく

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春の顔、アスパラガスとカツオのあっさり南蛮漬け。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色あざやかな、桜えびとそら豆の春色ごはん。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご飯がすすむ、うどと豚肉の照り焼きロール。

 

 

 

 

どれも凝った料理にみえますが、

実は調理科学を活かして手間を省いた簡単料理ばかり。

しかも、美味しい・ヘルシー・美しい!

嬉しいづくしのメニューです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

考案したのは、

この春「Otavert(おたべーる)」を開業した、

管理栄養士の緑川涼佳(みどりかわ・さやか)さん。

「お嬢様レシピの会」と名づけた料理教室を

池袋で開いています。

 

 

 

 

「お嬢様レシピは

すべての女性にお嬢様でいてほしい、

女性の力になりたい、という思いをこめた

“料理をあまりしない”“美味しいものじゃないと満足しない”

お嬢様も喜ぶレシピです(笑)

仕事や家事、育児で忙しい女性が

一分一秒でも台所にいる時間を短くして

自分の時間を楽しんでもらえるような料理を提案しています!」

 

 

 

食の知識をもった“知的美人“を増やしたい

 

料理教室の人気の秘密はレシピだけではありません。

それは

参加者は“作らなくていい”料理教室ということ。

緑川さんの手際の良い調理をじっくり見ながら

質問をしたり、ときには参加者同士の話で盛り上がったり。

のびのびとしたスタイルは気軽に参加しやすいと

料理が苦手な人や三食作るのが日課のママさんからも好評です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「知らなかった!」「これならできそう!」キッチンに笑顔と感嘆の声があふれます。

 

 

 

 

 

「極論、(習ったレシピを)作らなくてもいいんです。

ここで食べて、おしゃべりして

食の楽しさや面白さを知ってもらって、

それが食への意識が高まるきっかけになればいいと思っています。

メディアで“これがいい”と言われたらスーパーに走るのではなく、

一人一人が知識をもって、

自分の意志で食を選びとれる。

そういう知的さをもった心も体も美しい人を増やしたい。

『日本の食・知的美人化計画』と私は言っているんですが、

お嬢様レシピはそのしかけの一つです。」

 

 

 

 

 

食と人をつなぐ、私らしい新しい働き方をもとめて

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑川さんは大学で栄養学を学び、食品メーカーに就職。

6年間、商品開発などを担当したのち

栄養士や調理師を養成する専門学校に転職します。

 

 

 

 

「専門学校では

学生と食品メーカーなどの企業をつないで

商品やレシピの開発をしました。

みんなで一緒にひとつのものをつくりあげるのは

アイディアがどんどん広がって、すごく楽しくて。

私はたくさんの人と関わるのが好きなんだと改めて気づきました。

また、そのなかで農家さんとも関わるようになり

私はそうした“食に関わる人の想い”と

味や香りや料理などの“食の多様性”をつないで

食の魅力を伝える架け橋になりたいと思ったんです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私らしい働き方、

新しい管理栄養士の働き方を開拓したい。

 

 

 

 

「Otavert」をたちあげた緑川さんは

国内外の食材を使ったレシピ考案、食品の表示作成指導のほか、

生産農家とコミュニケーションをとりながら

農産物をPRするお手伝いもしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「農業体験に来た親子向けに

その土地でとれた農産物を使ったレシピを考えたり、

販売所にレシピを置いてもらったりしています。

レシピは、いかにその食材の良さを生かし、

その土地を世界に発信できるか。

そして、どうしたら

”食に関わる人の想い”を伝えられるかを大切にしています。

そこに食材の彩りや香り、栄養素、料理といった

“食の多様性”を活かして、

どこから切っても面白い多角的な切り口になるように

ものすごく考えます。」

 

 

 

 

 

日本に住むすべての人を健康にしたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食には人を幸せにする力がある。

 

 

 

緑川さんは

食を通じて笑顔で暮らす人が増えてほしいといいます。

 

 

 

 

「地方にはまだ知られていない魅力的な食材がたくさんあります。

私は一か所に落ち着いていられない性格なので(笑)

全国各地をまわり、

その土地の食べ物でレシピや商品を考えて

まちおこしのお手伝いができたらいいですね。

そして私の人生のテーマ、

“日本に住むすべての人を健康にする”を

実現したいと思っています!」

 

 

 

起業する方へ一言アドバイス

◆人生は一度きり!

「私は岩手出身で、震災で友達をなくした経験から

“人生は一度きり”と、思ったことはチャレンジしています。

後悔はしたくない、うまくいかなかったらやり直せばいい、

という思いで進んでいます。」

 

 

 

 

(インタビュー・記事:島 永吏子

<としまビジネスサポートセンターご利用内容>

・女性のための起業塾への参加

・としまスタートアップオフィス入居

としまビジサポは、緑川さんのチャレンジをこれからも応援し続けます。

 

 

起業家紹介:かぐやライゼビューロー 杉江 真理子さん

2018年3月12日 月曜日

「ドイツ語圏の人の心をくすぐる、日本の旅を届けたい」

 

「ドイツ語圏の人々って商店街が大好きなんです。

だから巣鴨はうけると思うし、

ポケモンとかアニメも好きなので、サンシャインシティも好きだと思います。

ドイツ語圏の人々にとって、豊島区は最高ですね!」

 

 

”伝えたくてしかたがない!”

 

 

目を輝かせながら

ハリのある声で楽しそうにお話される姿に

熱意があふれています。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

杉江真理子さん。

ドイツやオーストリアなどのドイツ語圏から

日本へ旅行する人に観光案内をする

「かぐやライゼビューロー」を

昨年9月に開業しました。

現在は豊島区のシェアオフィス、

としまスタートアップオフィスを拠点にしています。

日本では珍しい「ドイツ語圏の観光客に特化」した、旅行サービス。

その原点は、杉江さんの学生時代にありました。

 

 

「かぐやライゼビューロー」のホームページ。美しく、わかりやすく日本のみどころが紹介されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社名の「かぐや」は大学院でも学んだ「竹取物語」からきているのだそう。(ライゼビューロー:ドイツ語で旅行会社)

 

 

 

杉江さんは

日本文学の研究者をめざしていた大学院生の頃、

学業の合間にできるアルバイトはないかと

情報誌を手にとります。

 

 

「たまたま添乗員のアルバイトを見つけて。

“週何日でもOK”と書いてあって

もともと旅行が好きだったし、私でもできるかなと応募したんです。

最初の2年くらいは国内でしたが、

たまたま中欧のツアーに私が行くことになって

それから海外によく出させてもらうようになりました。

ドイツや、チェコ、オーストリア、ハンガリーと

月に一度は行きました。楽しかったですね。

でも始めはドイツ語も全然喋れなかったですし、

お客さんも世界中をまわってきたような

意識の高い年配の方が多くてなかなか大変でした(笑)」

 

 

とくに大変だったのが、

現地の情報が少ないこと。

当時はベルリンの壁が崩壊してまもない頃で、

チェコやハンガリーは

「秘境」と呼ばれていたほど

旅行先としてはまだ珍しかったそうです。

 

しかし、

ここで杉江さんの研究者気質が発揮します。

 

「お客様の疑問には徹底的にこたえたい。

とことん調べるのが好きなんです。

先輩の添乗員さんやガイドさんから教わって

各地の生の観光情報を勉強しましたし、

航空会社に行って資料をもらって勉強して学んだり、

大使館や観光局を尋ねて教えてもらったり。

ニコニコしながら、どこへでもつっこんでいきました(笑)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スペインにて

 

 

杉江さんの持ち前の明るさと行動力で

異国でもどんどん広がっていく、人の繋がり。

大学院の卒業が近づく頃には

チェコの旅行会社から声がかかり、

杉江さんはプラハとウィーンで就職します。

 

中央ヨーロッパの風土や文化、人々の考え方を

肌で感じる毎日。

杉江さんにとって、ドイツ語圏・中央ヨーロッパは

日本と同じくらいに大切な場所になっていきました。

 

 

 

 

ドイツ語圏の人の心に響く日本の魅力を伝えたい

 

日本に帰国した杉江さんは、

大手旅行会社等で働いたのち

インバウンドの旅行会社で通訳案内士の派遣をする仕事に就きます。

そのとき

ドイツ語圏からの観光客が少ないことを実感しました。

 

「英語やフランス語のガイドさんのリクエストは多いのに、

ドイツ語のガイドさんはあまりないんです。

調べてみると、ドイツ人はフランス人に比べて2倍の人が海外旅行に出ているのに

日本に観光客として来るドイツ人はフランス人の7割しかいない。

これは大きなポテンシャル(可能性)があると思って上司に話したところ

やれ!と後押ししてくれたんです。」

 

そして、杉江さんは

「かぐやライゼビューロー」を開業。

添乗員の経験や現地の生活で得た感覚を生かして、

ドイツ語圏の人々の目線で旅を提案します。

 

たとえば、こんな風に。

「ドイツは海が北海しかないし太陽もあまり出ないので

ドイツ人は海辺で寝転がって日光浴をするのが好きなんです。

ただ、わりと(お金に)シビアで

人の少ない知られざるところが好きなんですよ。

沖縄もいいんですが、費用が高いイメージがあります。

私は静岡の下田や鳥取の岩美町をおすすめしますね。

すっごくきれいなんですよ!」

 

ドイツ語圏の方に喜ばれる旅を通じて

日本に親しんでもらいたい。

 

また、杉江さんがそうだったように

日本に滞在するドイツやオーストリアの若者に

観光案内の仕事をしてもらい、

ドイツ語圏と日本とをつなぐ役割を担ってもらえたら。

 

人とのつながりを大切にしている、

杉江さんらしい夢が膨らみます。

 

そして…旅のアイディアも日々膨らんでいます!

 

「できるだけ日本の暮らしを味わってほしい。

日本語しか通じない旅館がまだ多いですが

そういうところが(日本らしさがあり)良かったりするので間に入りたいですね。

それから料理教室も、としまスタートアップオフィスの仲間と考えていて…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなところに行きたい。

こんなことを体験したい。

 

“かぐやひめ”のような無理難題も

「かぐやライゼビューロー」なら応えてくれるかも!

と、ついつい期待してしまうほど

探求心とおもてなしの心にあふれた杉江さん。

 

旅のお手伝いで

ドイツ語圏と日本の架け橋としてのさらなるご活躍が楽しみです!

 

 

起業家へのアドバイス

素直に、謙虚に、みんなに聞こう!

「どんなときも

私は絶対誰かに相談しますね。

1人で考えるよリもいい知恵がありますし、

他の人を紹介してくれたりもしますよ!」

 

杉江さんのこの素直さが、

みんなに愛される魅力なんですね。

 

                             (インタビュー・記事:島 永吏子

 

<としまビジネスサポートセンターご利用内容>

・としまスタートアップオフィス入居

 

 

としまビジサポは、杉江さんのチャレンジをこれからも応援し続けます。

 

 

 

人間力アップセミナー

2018年2月5日 月曜日

としまビジサポのお客様、原田諭貴子さまからイベントのお知らせです!

豊島区男女平等推進センターとの共催で、「前向きに生きるための“人間力”」をテーマにセミナーを開催します。

アサーションやポジティブシンキングの方法を学び、ヒューマンスキルをアップしましょう!

<開催概要>

【テーマ】人間力アップセミナー ~改めて自分を見つめてみませんか~

【日時】3/8(木)10:00~12:00

【会場】としま産業振興プラザ3F(西池袋2-37-4)

【参加】無料、要申込、保育あり

【詳細・申込方法】http://www.city.toshima.lg.jp/050/1712070951.html

起業家紹介:長谷 幸子さん(Flowershop315)

2017年11月27日 月曜日

「あたたかい会話とともに“花のある暮らし”のお手伝いを」 

Flowershop315 長谷 幸子さん

 

 

 

空間いっぱいのびやかに広がる、花や緑。

色とりどり、形さまざまな美しさに

みているだけで心が華やぎます。


訪ねたのは西池袋にあるお花屋さん、「Flowershop315」。

ぱっと目を引く色鮮やかな花の多さが印象的です。

「私、お花というよりも色が好きなんです。

 グラデーションが好きであじさいのグラデーションをみるとドキドキしちゃう。

 だから、お店も鮮やかに、カラフルにしたいのかな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店主の長谷幸子(はせ・さちこ)さんです。

 

 
花に向き合う、きりりとした表情とは対照的に

会話が始まったとたん、花開くように明るい笑顔。

笑いの絶えない楽しい会話が弾みます。

 

 

「うちにあるお花は、なるべく旬のもので、日持ちするもの。

あと、一本でも絵になる花が好きですよね。コストがかからないでしょ(笑)」

 

 

旬で、日持ちして、お得。

ハロウィン時期でかぼちゃが多いのもあるけれど

まるで八百屋さんでの会話のような・・・

 

 

「八百屋さんのように気軽な親しみを感じてもらえたら幸せです(笑)

うちは地域密着の花屋ですから。」

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「かっこいい花の世界」に惹かれて

 

 

 

長谷さんが花の仕事に興味を持ったのは高校生のとき。

当時、花で空間を装飾するフラワーデザイナーが注目を集めていました。

 

 

「もともと細かいものを作る仕事がしたくて服を作るパタンナーも考えていたんですが、

その頃フラワーデザイナーが出始めで、すごくおしゃれなイメージだったんです。

何かかっこいいなぁって、もうそんな感じで花の専門学校に進みました(笑)」

 

 

卒業後、長谷さんは結婚式やイベント会場の装飾を中心としているフラワーショップに就職します。

花で非日常的な異空間を演出する毎日。

長谷さんは面白さと充実感を感じながらも

いつしか「自分が一生続けていく仕事は何だろう」と模索するようになりました。

 

 

「365日ずっと働いているような状態で、ちょっと違うことがやりたくなっちゃって。

それで20代の頃に仕事を辞めて、花業界の次に憧れていた海外生活をしました。

とはいってもやっぱり自信のあるものは花だったので、

まずアメリカで花屋や図書館の装花をするボランティアをして、

それから台湾に行って中国語を勉強しながら老舗のお花屋さんでアシスタントをしていました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その台湾で、長谷さんは未来につながる種をみつけます。

 

 

「たまたまボランティアで働かせてほしいとお願いした花屋のオーナーが

有名な台湾のフラワーデザイナーで、そのまま住み込みで勉強させてもらえたんです。

 

当時、日本でデザイナーというと「先生」の雰囲気があったけど、

お姉ちゃんみたいにフランクで人間味があって。

仕事はきっちりやるけど、ストイックでなくていい、自然体でいいんだとすごく影響を受けました。

 

それと、デザインルームの上に花屋があって

(お店の人が)お客さんと気さくに会話をしているのがいいなあと思って。

私は言葉の壁で日常会話くらいしかできなかったので、“雨が降ったから寒いね”とか、

お客さんをケアしてあげられるもっとあったかい言葉、深い言葉を話したい、

ありのままのラフな私でお客さんと会話ができる花屋をやりたいと思ったんです。

そこから、花もおしゃれなものより日常に近い花がいいと思うようになりましたね。」

 

 

 

 

 

ありのままの、私らしいお花屋さんを

 

 

長谷さんは帰国後、さっそく花の販売経験を積むために

小売店に勤めたり経営について学んだりしながら夢の実現に向けて進みました。

その間、結婚や出産、子育てと環境の変化もありましたが、開業に向けた準備をコツコツと

しておいたことで焦りや不安もなく思いをもち続けられたそうです。

 

 

 

そして2016年の春、「Flowershop315」をオープン。

会話をしながらお客さんのご希望にあったものを探っていく花選び、

花とじっくりふれあい充実した時間を味わえるワークショップなど

長谷さんが思い描いた、和やかで親しみあふれる花空間が広がります。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 毎月開催する、お子さま連れもお子様の参加もOKのワークショップ。(左は生花のリース、右はカボチャバーガー)
「家事や育児を忘れて集中するひととき」と子育てママにも人気だそう。

 

 

 

 

「花のある日常」を楽しんでもらいたい

オープンして一年半がたった今も

月が替わると始まったばかりのような新たな気持ちになると話す長谷さん。

― 店もお花も、お客さんに親しまれる存在に。

当初の思いを大切に、長谷さんは今日も笑顔いっぱいでお客さんを迎えます。

 

 

 

「特別なときだけ家にお花を飾るのではなく、

家の空間に自然と花がある、それが日常になればいいなあと思います。

そして、お彼岸やお墓参り、桃の節句など古くからある行事がどんどん削られていく

時代になっていますが、そうした行事を大切に守りながら花で四季を感じていただけるように、

伝えていきたいなと思います。」

 

 

 

 

★起業する方へひとことアドバイス

「成功した人の話を聞こう」

 成功した人は、成功した経験だけでなく、失敗を乗り越えた経験も知っている!

 

 

 

 

(インタビュー・記事:島 永吏子

<としまビジネスサポートセンターご利用内容>

・創業時の立上げサポート(特定創業支援認定)

としまビジサポは、長谷さんのチャレンジをこれからも応援し続けます。

 

 

美味しいベント「栄養学的“頭の良くなる小宴”に行ってきました!

2017年9月29日 金曜日

豊島区のシェアオフィス入居中の、Otavert(オタベール)代表・緑川さん主催のイベントに行ってきました!
今回のテーマは「岩手」「魚介」でした。
当日はお酒を呑みながら、次々と完成する美味しい料理を出来たてで頂きました♪
普通のお料理イベントと違う点は、管理栄養士である緑さんから栄養学に基づく「知っておくと得する知識」や、
漁師の息子であるおさかなのプロ・ながさきさんから、「すぐに実践できる美味しい魚介の選び方・調理方法」を学びました。
調理方法や食べ方ひとつ工夫するだけで、よりヘルシーに、おいしくいただけるんだな~と、目からウロコでした!

この 美味しいイベント「都会で町おこし!」シリーズ。次回をお楽しみに!

<Otavertホームページ> https://ameblo.jp/saya-labo/entry-12308863026.html

9/22開催★美味しい大人イベント「栄養学的“頭が良くなるレシピ”」

2017年9月20日 水曜日

区のシェアオフィス入居中の、Otavert(オタベール)代表・緑川さん主催の美味しいイベントを紹介します!美味しい料理とお酒を頂きながらレシピを学ぶこのイベント。
今回のテーマは「岩手」です!

<ポイント>
★栄養学的「頭が良くなる大人レシピ」教えます!
★魚介好き必見!
★岩手産ホップのビールor岩手産ワインで乾杯♪
★「出汁不要」の美味しいつみれ汁の秘密??
★当日の全料理のレシピブックプレゼント!
★「フェイスブック見ました」で500円割引!

<概要>
「都会で町おこし!産地直送の食材を使ったお料理で頭の良くなる小宴」
◆日時 9/22(金)18:30~20:15(9/21申込締切)
◆会場 としま産業振興プラザ(IKE・Biz)豊島区西池袋2-37-4 (池袋駅徒歩7分)
◆メニュー
★乾杯ドリンク
・遠野ホップのビールor岩手県産ワインのいずれか1杯(呑み足りない方は持込み自由♪)
★お料理
・脳を活性化させるおつまみ
・旬野菜や果物を使ったピンチョス
・季節のサラダ
・三陸産の秋刀魚 塩焼き
・三陸産の秋刀魚 ポワレ
・ムール貝の白ワイン蒸し
・岩手県沿岸の郷土料理 さんまのつみれ汁
・デザート
・その他は当日のお楽しみ♪
※メニューは作り方やポイントをすべてまとめ、レシピブックとしてプレゼントします!
◆参加費 5,500円(FBを見た方は500円割引)
◆詳しくはこちらのFBをごらんください⇒https://www.facebook.com/サクラーヌbiz応援プロジェクト女性起業家支援-411063495766513/


起業家紹介:金生展子さん(グレートキッズ幼児・児童教室代表)

2017年2月14日 火曜日

子どもの「生きぬく力」を育みたい】

起業家紹介:金生展子さん(グレートキッズ幼児・児童教室代表)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハイ!分かったー!」

次々とあがる手、教室に響きわたる声。

活気にみちた空間が広がります。

東池袋にある、「グレートキッズ幼児・児童教室」。

2歳から小学生までの異なる年齢の子どもたちが、一緒に競い合ったり励ましあったりしながら

体操や読み書き、音楽などを学んでいます。

 

「すごい!○○ちゃん、頑張ってみんなの前でお話できたね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちを包み込む明るい声。

グレートキッズ(幼児・児童教室)代表の金生展子(かのお・ひろこ)さんです。

印象的なのは、チャーミングな笑顔と人を引き寄せる求心力。

さんさんと降り注ぐ太陽の光のように

金生さんは力いっぱい子どもたちと向き合っています。

 

【生きぬくための学びを大切に】

「グレートキッズでは、子どもたちの“自分で生きぬく力” を育てるため、

自分で考え、自分から動くことを大切にしています。

子どもたちにとっては初めて殻を破る場所。ほとんどの子が始めは泣いたり嫌がったりしますが、

その壁をこえると成長がみえるんです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生きぬく力を育む授業。

たとえば「コミュニケーションタイム」では、絵を見て自分で物語を作り、それをどうやったら他の人に伝わるかを

考え、自分の言葉で発表するといった「自分で考え、話し、伝える力」を養います。

また、看護師や音楽家、俳優、味噌屋さんなどいろいろな仕事をその道のプロから直接教わる「職育体験」は、

子どもたちが視野を広げながら人生にはさまざまな選択肢があることを肌で感じ、生きていくうえで欠かせない

柔軟さを身につけていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビリヤードのプロの本格的な指導に、真剣!                     携帯電話を解体。中はどうなっているのかな~?

 

 

【グレートキッズを立ち上げた想い】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは、辛いけど頑張ったことや褒められて嬉しかった思い出を「宝物ファイル」に綴ります。

壁にぶつかったときにページをめくれば頑張ったときの自分がよみがえり、

「今度もきっとできる!」と前に進む勇気を奮いたたせてくれます。

頑張ることの積み重ねが自信を増し、自分を好きになることにつながっていく。

この感覚を幼児期に味わう大切さを、金生さんは自身の経験から強く感じています。

 

きっかけは、高校時代にさかのぼります。

16歳のとき、金生さんは当時数少なかった白血病を患い、地元を離れての入院生活を余儀なくされます。

病と闘う苦しさ、同じ病気で亡くなる友達を目の当たりにする辛さ、学校の仲間とかけ離れた日々を送る焦り、

退院できても離れていた学校生活や勉強になかなかついていけない厳しさ・・。

金生さんはいくつもの壁に直面しました。

 

「病気になると、まずは生きるのが大前提です。

でも、それを乗り越えると生きるだけではいけない。また乗り越えるべき課題が出てきて

“生きぬく力“  が大切

だと感じました。

自分はそんな子どもと親を支えられるような仕事がしたいと思うようになったんです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうした夢を抱きながらも、50代か60代で実現できたら・・と

卒業後、金生さんはIT企業や飲食業、美容業に就きます。

しかし、30歳を手前に再びその思いがよみがえりました。

 

【実際に立上げを決意したのは?】

「病気で入院していた時、隣の病室にいた80歳のおじいちゃんが

『もっともっとやりたいことがあった。後悔している。』

と言っていたのをふっと思い出したんです。

未来があるのに何で先延ばしにしているんだ、過去を変える事はできないけれど、

未来を今に変えることはできるんじゃないか・・

よし、やろうっ!て覚悟を決めました。」

 

その後、夢を語るプレゼンテーション大会に出場したことが後押しとなり、

4年前、金生さんは夢の一歩としてグレートキッズを立ち上げます。

 

「夢を形にすること、一歩踏み出すことって実は簡単なんです。

本当に大変なのは、お金の事なども含めて続けていけるかどうか。

でもそれで前に進めないのはもったいない。

“お金は後からついてくる“と言い聞かせて頑張りました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

指導のための勉強や場所探しや事業計画などすべてが初めてでしたが、

ただ前をみつめ、目の前のことを一つずつ乗り越えていきました。

スタート時は1人だった生徒も徐々に増え、今ではおよそ60人。

金生さんの夢は、日を追うごとに形になっています。

  

【これからの思い】

病気でいくつもの壁を経験し、それらを乗り越えてきた金生さん。

子どもの生きぬく力を育み未来を応援することに強い使命感をもっています。

 

「子どもの未来を一緒につくる、未来が見える仕事って楽しいですよ!天職だと思います。

もっといろんな人に関わってもらって地域で子どもを育んでいけば

子どもたちも地域も明るくなりますよね。

グレートキッズが区に広がって、全国に広がっていけばいいなぁと思います。」

 

子どものように目をきらきら輝かせて話す金生さん。

まさに“今を生きぬく”熱いまなざしで未来をみつめていました。

 

 

 

 

 

 

 

 (インタビュー・記事:島 永吏子)

 

<としまビジネスサポートセンターご利用内容>

・創業時の立上げサポート

・起業後の各種運営相談

・セミナー、勉強会へのご参加

・交流会へのご参加

 

としまビジサポは、金生さんのチャレンジをこれからも応援し続けます。

Copyright © 2010 としまビジネスサポートセンター. All Rights Reserved.